暴走老人・ペルーのたび(リマ旧市街①)  . 
 

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旧市街 (歴史地区)  その①&②
  

ペルーの総面積. 約129万㎢(日本の約3.4倍)。人口は、約3,081万人(2014年1月 推定値)

太平洋岸に面したコスタと呼ばれる乾燥地帯に開けたペルーの首都リマ。
なんと!ペルーの人口の約3分の1が生活しているという。

 1535年1月18日、インカ帝国を滅ぼしたスペインのフランシスコ・ピサロは、標高の高いクスコからリマへ首都を移した。
リマの中心部としてアルマス広場とカテドラル(大聖堂)を建設し、ここを中心に碁盤の目状に町を築いていった。

17世紀の繁栄の様子を色濃く残すリマの旧市街(セントロ)は、ユネスコの世界遺産にも登録されている。 

サン・マルティン広場
サン・マルティン広場は、ペルーを独立へと導いたサン・マルティン将軍を記念して造られた広場。中心にはマルティン将軍の騎馬像が立っている。


広場中央にサン・マルティン将軍像


市民の憩いの場となっている

左上はサン・マルティン将軍像
デサンパラドス駅

デサンパラドス駅
現在、駅舎は文化センターを兼ねた図書館として使われている。

階段を下りるとホームがあるはずだが・・・。
図書館売店となっている
 

天井はステンドグラスになっている


現在も列車が走るというが
めったに来ないそうだ

跨線橋の間にサン・クリストバルの丘が見える


サン・クリストバルの丘

サン・クリストバルの丘

リマック川岸に住む先住民は、スペインの植民地になる前からこの丘を聖なる山と崇めていた。
そして、1536年にペルーを征服したフランシスコ・ピサロは、この丘の頂上に十字架を立てキリスト教のシンボルの丘にしてしまった。


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