暴走老人・ペルーのたび(リマ旧市街④/カテドラル)  . 
 

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旧市街 (歴史地区)  その④
  
 カテドラル(大聖堂)

リマ旧市街のアルマス広場南東側に南米大陸最古のカテドラル(大聖堂)がそびえ立っている。
1533年に、インカ皇帝アタワルパを処刑したスペイン人のフランシスコ・ピサロが、この地を南米征服の拠点としてカテドラルを建て首都建設を始めたのが1535年1月18日のこと。
(ピサロ自身の手でカテドラルの礎石が置かれている)
そして、度重なる増改築で現在の姿になっている。

ピサロは、1541年6月26日にクスコの領有権をめぐって対立していたアルマグロの遺児一派にリマで暗殺されてしまった。そのピサロの棺とされるものがこの大聖堂に安置されている。





カテドラル(大聖堂)
1535年1月18日にピサロの手によってカテドラルの礎石が置かれた。この日がリマ建都の日となっている。
 カテドラル入口近くの石碑にこの歴史が刻まれている。




大司教宮殿
カテドラル隣にあるのは、ポーランド人建築家によって1924年に建てられた大司教宮殿。
バルコニーが独特の景観となっている。



アルマス広場に大司教宮殿


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