音楽のある街 ウィーン・プラハ  .
音楽の旅
いつかウィーンへ行って本場の音楽を聴こうという夢が、ついに実現しました。
普段はヨメとセットで行動しているの私ですが、ヨメは寒いからイヤジャというので、私一人での決行となりました。

ウィーンでは、国立歌劇場にてヴェルディのオペラ「椿姫」を、ムジーク・フェライン(楽友協会ホール)では、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団による、メンデルスゾーンの交響曲を。
そしてプラハでは日本フィル音楽監督の小林研一郎さん指揮のチェコ・フィルでバルトークの管弦楽のための協奏曲などを聞いて来ました。

チケットを自分で手配し、格安ツアー(オペラのチケットは高かった)をアレンジしての旅だったので思いのほか安く済みました。向こうの現地事情もわかったので、これから病み付きになりそうです
ウィーン国立歌劇場  ウィーン・ムジークフェライン プラハ芸術家の家(ドボルジャークホール) 音楽の散歩道

チケット購入など

今回の旅の目的は「音楽を聴きに行く」でした。
そこで、インターネットで、滞在中にウィーン・プラハで開催される音楽会の有無を調べて出発日を決めることにしました。
調べている中で、"炎のコバケン"こと日本フィル音楽監督の小林研一郎さんがチェコへ来てチェコフィルを振るのがわかり、これにウィーン国立歌劇場の「椿姫」を組み合わせることにしました。
ウィーン国立歌劇場
ウィーン国立歌劇場の予約は、インターネットでできますが、まじめに入力していくと項目によっては桁数オーバーなどで何故か最後まで行き着くことができませんでした。(今思えば、名前、住所、e-mailアドレスが正しければ、OKで、その他の項目など適当に入れればよかったかとも、思いました)
したがって、HP上では残席があったので現地での手配を考えましたが(現地事情がわからないため)これだけは日本の代理業者へ頼むことにしました。
旅行会社と連動のこの代理業者のチケット代はナント!45,000円。ホテルまで届けてくれますが、これがプラス3000円!
ビックリですが、オペラを見なければウィーンへ行った意味がないと考え、予約することにしました。
なお、私の券面は前列から9列目で158ユーロ(約24000円)でした。
ところで、ウィーン国立歌劇場の広場には、オペラを含めてその他の公演チケットの販売場所があるので、次回はそこを利用しようかと思います。現地事情がわからないための授業料だと思って、今回は納得しました。(無理やりですが・・・)

ムジーク・フェライン(楽友協会大ホール)
ムジーク・フェラインのウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の演奏会も、インターネット(予約画面はドイツ語のみ)で最後まで行き着くことができず、こちらは当日現地で購入することにしました。
現地では、事情通の方から「ムジークフェラインのチケット・ボックスは、土曜日は午前中で閉まる」と脅かされましたが、行ってみるとその日は午後も開いていました。
人を信じない?性格が功を奏したようです・・・自分の目で確認してよかったです。が、諸般の事情から二列目だったので、かなり首がくたびれました。こちらは20ユーロでした。

チェコ・フィル
中学の音楽の時間に「新世界」交響曲を聴いて感動?し、初めてLPレコードを買ったのですが、それがヴァッツラフ・ターリッヒ指揮のチェコフィルが演奏したものでした。今回聴く予定の「芸術家の家」にて録音されたもので(そんな背景があったので)非常に楽しみでした。
ところで、チェコフィルの予約は、インターネットで行いました。
チェコフィルのHPには英語版があり、比較的簡単に予約できます。が、チケットの受け取り方法などをよく理解する必要があります。(別に大したことではありませんがネ)
チェコフィルのHPは、大変?優れもので、ホールの予約したい席へカーソルを置くと、舞台が俯瞰でき、場所によっては柱で見にくいところも事前にわかるようになっております。
私は、2階席一列目S席を600コルナ(約3000円)で予約。決済はカードにしました。当日、ホールにあるチケット・ボックスで受け取ります。
チェコは物価が安いせいか演奏会のチケット代も安かったです。

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