会津で吟醸酒造り体験記 (TOP)  .

News >>    「ほろむいイチゴ・四季の里」実行委員会主催の「自分ブランドの純米吟醸酒づくり」体験記録です

  
 ● 5月22日(日)

 ● 7月31日(日)

 ● 10月上旬 

 ● 2月11日(土) 

 ● 2月12日(日) 

 ● 3月25日(土) 
 
 
会津若松市・「ほろむいイチゴ・四季の里」実行委員会主催

【おことわり】
このホームページは、「ほろむいイチゴ・四季の里」実行委員会による「自分ブランドの純米吟醸酒づくり」体験コースのオフィシャル・サイトではありません。同実行委員会とは無関係な個人(参加者)のHPです。したがって、正しい見解等内容については同委員会のホームページにてご確認ください。
私は30才過ぎまでは酒屋の前を通っただけで顔が赤くなってしまうような体質でした。
ところが、会社の同僚にお酒を鍛えられて、おかげさまで今では楽しい人生を送ることができております。しかし、加齢とともにご多分に漏れず血糖値が高くなり、生活習慣病の予備校生となってしまいました。以前までは町で「飲み放題」の看板を見ると飲み屋へついフラフラ入ってしまう自分がいたのですが、さすがに今はその看板を正視できず、俯いて歩くようないじけた毎日を送っております。

湊地区基幹集落センターから望む
会津磐梯山

日ごろは、家族の言うことをまったく聞かない私ですが、と言うより家族が私の言うことを聞かないというのが真相ですが、生活習慣病予備軍となってはじめて家族の温かい言葉に涙しました。
「もう、いい加減に安いお酒を飲むのはやめたら・・・」と。「どうせ、あとわずかな人生なんだから・・・」とも(オイオイ!)
酒は百薬の長とも申します。残りの人生あと40年とすると、おいしいお酒を飲みながら私の人生目標を達成できるものならと、温かい家族の言葉に従うことにしました。
ところで、私の人生目標は百歳まで生きるなんですが・・・。
現在、私は(ヨメの機嫌がよいときを見計らって)会津の四季を訪ね歩いています。ある時、会津若松市役所農政課&「ほろむいイチゴ・四季の里」実行委員会主催の「自分ブランドの純米吟醸酒づくり体験コース」を知りました。まさに私にピッタンコの企画です。今年で4回目だそうです。もちろん、ヨメは興味を示しませんが、私の温泉付企画につられて同行をOKしてくれました。(ヨメに対して)この歳になって自分を曲げることで本懐を遂げる術を知ったのは大変な収穫でした。
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   【2005】

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