会津で吟醸酒造り体験記 稲見会編 .
 田植え編

【開催日】  7月31日(日)10:30〜     【場所】  会津若松市湊町上馬渡地区水田&猪苗代湖田面浜


副委員長(左)と市役所の富樫さん
会津若松地方の天気は、東北南部に梅雨前線が停滞して、曇り時々雨という予報でした。が、田植時と同様、予報が大きく外れて真夏日のとても蒸し暑い日となりました。担当農家の小檜山組合長さんから会津酒米「夢の香」の稲が順調に生育している話がありました。
農協の方のお話によると、小檜山さんが除草、追肥などの丁寧な管理のおかげでスクスクと立派に生育したそうです。やはり、手を加えなければ何でも順調に育たないのですね。
私といえば、ヨメの介護を受けながらこのザマです。


組合長の小檜山さん

参加者のみなさん
米の生産高は、通常、田圃1反から600kg(10俵)採れるそうです。あきたこまちなどは8俵/反だそうです。
通常、ごはんとして食べるお米は、粘りがあって、水分が適度に含まれているため、食べるともちもちっとした歯ごたえがとても美味しいと感じるのですが、酒米は粘りがあってはだめなので、「ごはん」としてはあまりおいしくないそうです。


蔵元さんからのお酒の話

ご指導の地元のみなさん
会津酒米「夢の香」は、米のつぶが大きく,、寒さに強い品種です。米の胚芽や表層部には、たんぱく質、脂肪、灰分、ビタミンなどが含まれ、これらの成分は、清酒の製造に必要な成分ですが、多すぎると清酒の香りや味を悪くしますので、お酒にとって雑味の原因となる部分を60%以下に精米したものが吟醸酒となります。約40%はヌカとして捨ててしまいます。


(上)7月31日  (下)5月22日

8月にいよいよ出穂・開花が始まります。

順調に育っていますがこれから穂が出るまで、すなわち出穂(しゅっすい)までの期間はいろいろ苦労が絶えないそうです。
出穂15日前頃は、低い気温や強い風、日照が籾の出来具合を左右するからです。また、カメムシなど病害虫の防除にも神経を使います。
稲は穂を出してから5〜7日程度で、すべての籾が花を咲かせて授粉が終ります。授粉した籾は10日位で胚や胚乳ができ、子房がふくらんでいきます。
 
平成17年8月7日
根分けしてもらった苗を我が家の庭のプランタに移植。
その苗に穂が出ました。


【バーベキュー】


昼食は、場所を猪苗代湖畔の田面浜へ移しバーベキューです。
今回は、酒コース以外にそば、みそ体験コース合同のイベントでした。約150人の方々が参加しました。地元産のナス、じゃがいも、ピーマン、かぼちゃなどの食材に、肉、ソーセージがおいしい匂いを周辺に撒き散らします。このため、湖水浴客が財布を握って、間違って買いにきてしまいます。野外バーベキューなど久しぶりでしたが、磐梯山を望む猪苗代湖畔の田面浜でのバーベキューは楽しいものでした。


明日を考えない私達夫婦といえば、ホテルの朝食バイキングを食べ過ぎて、箸が進みませんでしたが、皆さんの食欲ぶりにつられて食べてしまい、結局のところ胃薬のお世話になってしまいました。(ばかだねぇ)
来年は、すっかりおばちゃんになった私の娘とその娘(孫)が田植え体験をしたいと言っているので連れてこようと思っています。

猪苗代湖畔・田面浜



蔵元の會州一酒造山口社長(左)
末廣酒造皆川部長(中)さん
子供達にとってのスイカ割り、そしておじさんおばさんには「クイズ?」で農作物が当たるという企画もあって、欲深な私さえも十分に満足させるものでした。
いくつになっても、お土産をもらうのはうれしいものですね。
実行委員会のみなさんをはじめ蔵元の方々、ご指導いただいた地元の皆様に厚く感謝をいたします。
ありがとうございました。
本当に楽しい一日でした。
日本酒の豆知識

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