ドイツ歴史街道ミュンヘン   .
正解・ふしぎ発見!
ドイツ街道めぐり編

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Munchenミュンヘン
ミュンヘンはバイエルン州の州都。
人口130万人、バイエルン州(ドイツの中でいちばん面積の広い州)の州都であるミュンヘンはドイツ第2の都市です。「ドイツの隠れた首都」「最大の村」「イザールのアテネ」「ビールと芸術の町」などの数々の愛称を持ちます。1972年には夏のオリンピックが開催され、南の明るさとバイエルンのローカルカラー、美しい建物が独特の景観と雰囲気を作り出している魅力的な街です。
日本との時差は8時間で、サマータイム実施中(3月末の日曜日から10月末の土曜日まで)は7時間日本が先に進んでいます。
ミュンヘンは1180年にヴィッテルスバッハ家の所有地となり、その後1385年にレジデンツ(王宮)が築城された。1589年、時のマクシミリアンX世は自分が飲むためのビール・ホフブロイハウス(王室ビール醸造所)を設立した。
ビアホールのホフブロイハウスから歩いてすぐにマリーエン広場と市庁舎があり、その市庁舎のそばにはドイツ屈指のバイエルン国立歌劇場がその威容を見せています。ルートヴィヒII世の庇護の下、1865年にワグナーの「トリスタンとイゾルデ」、1868年「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が初演された劇場です。名指揮者クナッパーツブッシュもここで振ったんだろうなぁ・・・。

マリーエン広場と市庁舎
Nationaltheater
バイエルン国立歌劇場
ホフブロイハウス

ミュンヘンの代表的なビアホールはホフブロイハウスです。1階は普通のビアホールで、3階がステージを供えたビアホールになっています。そこでは毎晩ショーが開かれ、バイエルンの伝統的な音楽やダンスなどが客席を巻き込んで展開されます。ショーの中盤には各国の国旗が音楽とともに入場する出し物があり、アメリカなら「ワシントンポスト」・イタリアなら「オーソレミヨ」・韓国は「アリラン」そして日本は「上を向いて歩こう」です。
ホールは銀座ライオン7丁目店1階ホールの10倍以上もあるかと思われるほどの広さでびっくりします。各国から様々な人がきており大変な賑わいです。長いテーブル席に舞台に向かって座ります。ショーが始まり聞きなれたドイツ民謡、ヨーデルなどの楽しい音楽で席が盛り上がります。
やがてウエイターが特大ジョッキにビールをなみなみと入れてドンドンとテーブルの上に置いていきます。料理はドイツ名物のジャーマン・ポテト、キャベツの漬物?と白ソーセージです。それをつまみにビールを一気に飲む。妻は下戸なので代わりに私が飲み干します。。ウマ〜イ!(でも日本のビールのほうがクセがないかな・・・・)

ホールのプログラム


客が円陣を組みテーブルの周りを踊ります

楽しい演奏

ホール入口

ビールで乾杯!
ソーセージも最高


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