境内には、東山天皇の中宮の旧殿などが移築されており、狩野派の画家たちの描いた襖絵等も多く保存されています。
さらに、実相院の庭園は、書院と客殿との間にある池泉回遊式庭園と山門そばにある枯れ山水式で蹴鞠の庭と伝わる石庭の趣の異なる二つの庭園があります。