ぢい散歩(岐阜・岩村城下町)   .

城下町・岩村  
岩村藩三万石の城下町として栄えてきた岩村町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。尾張の武将・織田信定の娘で(織田信長の叔母にあたる)「おつやの方」が女城主としてこの地を治めたことから「女城主の里」とも呼ばれています。
城下町は、岩村川に沿って細長くつくられた商人の町で、町の奥に日本三大山城の一つである岩村城があります。

風情のあるこの町はおすすめの場所です。

なお、岩村の商店街は平成30年度前期NHK連続テレビ小説「半分、青い」のロケ地となり、本通りの西町商店街は「ふくろう商店街」として登場しました。


◆アクセス◆

明知鉄道・岩村駅までの経路。
明知鉄道乗換駅・恵那までは名古屋駅からJR中央本線で約70分。
恵那駅から明知鉄道に乗り換え約30分で岩村駅へ到着。

途中に、日本一急勾配に設置された飯沼駅がある。



JR恵那駅

明知鉄道恵那駅

明知鉄道恵那駅




明知鉄道飯沼駅

黄色の部分が傾斜している部分
日本一勾配がある場所に設置された駅。鉄道ファンの間では超人気の駅のひとつ。









岩村散策絵図


国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されて

全長約1.3kmの古い町並み周辺には当時の面影を残す商家や旧家が立ち並んでいる。


厳邑(いわむら)天満宮
巌邑天満宮は、文政5(1822)年木村家当主知英が菅原道真公の大宰府天満宮をここに勧請した。



奥の山には日本三大山城といわれる岩村城がある

松浦軒本舗
明治時代から変わらない製法でカステラを作っている。



五平餅

五平餅



下町枡形






岐阜信用金庫



紺屋・土佐屋
土佐屋は染物業を営んでいた商家で、母屋は安永9(1780)年ごろに建築されたと言われている。平成8年より復元工事が行われ、平成11年4月に「工芸の館」土佐屋として公開されている。


帳場

藍染工場(染壷)
当時は生糸や布を藍で染めていた。


 



岩村郵便局



街並みふれあいの館(観光案内所)





岩村醸造 
1787年創業の造り酒屋。地酒女城主を販売している。





藩主邸太鼓櫓

藩主邸
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NHK朝の連続ドラマ小説「半分、青い」(2018.4~9)の舞台になったところ。ヒロイン「鈴愛」の故郷である梟町の「ふくろう商店街」は、岐阜県恵那市岩村町の城下町が舞台となった。

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