風まかせ★自遊山歩(赤城・覚満渕) .

覚満淵(かくまんぶち)


 赤城山に広がる標高1360mに位置 する周囲約1kmの湿原。近くに大沼 (おの)と小沼 (この)があり、その昔は大沼とひとつの湖であったという。
地元では「小尾瀬」ともいわれており、ニッコウキスゲ、キリンソウ、ワレモコウなど湿生植物と高山植物の宝庫となっている。
 また、「覚満」とは平安時代の比叡山延暦寺の高僧の名で、の名は覚満がここで法会を行ったということに由来している。


鳥居峠からの覚満渕


 
赤城ビジターセンター前の入口 
 
鹿よけネットをくぐって湖へ
近年、シカによる食害でニッコウキスゲが全滅状態とのこと

覚満渕の周囲は木道が整備されている 
 
カモの一家が泳いでいました
 
鳥居峠からも覚満渕へ下りられる
 
太陽に弱いモグラ?と同様、暑さに弱いカミさんもちょっとしたハイキング気分になれてご機嫌でした。 
   
 
左奥の狭間が鳥居峠 
   



花とおじさん

コメツツジ

クサタチバナ

ニシキウツギ

ニガナ

アヤメ

ヤマオダマキ

ヤマオダマキ
   
オオバキスミレ
 
ニッコウキスゲ
シカの食害で本数が極端
に少なくなっていました
 
蝶の赤ちゃん?がゆっくり散歩していました

  (風まかせ自遊山歩)

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[2012.7.16]
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