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ガスで榛名冨士の裾野しかみえない |
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松之沢峠を進むとスルス岩が現れる。
大きな四角いビルのような形の岩山 |
ここで二回目の昼食? |
磨墨峠(スルス峠) |
磨墨峠避難小屋 |
雑木林の中の急な石段を登って行くと朽ちた鳥居が出現。さらに相馬山登山口へ |
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相馬山登山口の鳥居
相馬山の山頂には黒髪山神社がある。
また、ここにはヤセオネ峠の分岐がある |
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相馬山(1411m)は榛名外輪山群の第二の鋭鋒。
鳥居をくぐると、岩場の急登の連続、大きな重い鎖を使い、鉄梯子をよじ登る。後でその山容を見たらナットク。(霧で山頂が見えなかったのがよかったのかも・・・) |
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ビックリ! 相馬山はこんな山だった。霧で全く見えなかった
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無駄口が少なくなって、急な階段や鎖場を息を切らせながら登っていくと 「あと10分」と書かれた標識が出てくる。
「あと10分?十分?」
そこからさらに登りつづけると、潅木に囲まれた、せまい山頂にたどりつく。
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相馬山頂上にある黒髪山神社の鳥居
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13:30 黒髪山神社社殿へ到着 |
黒髪山神社
狭い神社前の階段下で幾人かのハイカーが酒盛りをしていた。罰当りの人達だが、本当は我々も参加したかった・・・。 |
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頂上は神社で山岳信仰の石像や石碑が多い。眺望は霞がかかっていて視界ゼロ。本当は木々の間から、榛名の峰々が見えるはずであった。 |
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休憩後、もと来た道をもどり、鉄梯子を下ってヤセオネ峠への道へ入る。しばらくゆるく下っていくと、車道に出る。そこがヤセオネ峠だった。
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14:30 ヤセオネ峠の鳥居に到着
本当は、ここから伊香保温泉まで約1時間歩くのだが、リーダーの北澤さんの掛け声が、突然聞こえなくなった者が続出して、やむを得ず全員でバスで伊香保に向かうことになった。 |
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伊香保温泉 |
伊香保温泉は土曜日だというのに土産物屋も閉まっており、大変な状況のようです |
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石段下の日帰り温泉で汗を流す |
反省会 |
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年金生活者のハイキングは、地元に戻っての飲み会も目的の一つ。
当日朝、急遽参加を見合わせた遠藤事務局長を夜の部に迎えて、毎度のことながら反省会が大宴会となってしまいました。
ハイキングに行くといって朝早く出かけて、さらに、夜遅くなって自宅へと帰還するという、この会のハイキングは、健康に絶対に良くないと家族からの評判もイマイチです。
ところで、帰路の車中でシルバーシートに陣取って杯を重ねる老人達(自分達)の振る舞い?をみて、シルバーシートの廃止問題につながるのではないかと思ったのは私だけではありません?
飲むとすぐ忘れるという元気な老人が多いのも問題ですね。 |