風まかせ・自遊山歩(信州安曇野・烏川渓谷)) 
長野県烏川(からすがわ)渓谷緑地 →    . 
学生時代の友人とは「迷惑な老人にならぬように・・・」と自戒の気持ちで、春と夏に反省の場の合宿を行っています。しかし、すでに家族からは迷惑老人と認定されているので、喜んで送り出されているのが実態でありましょう。
2010年の春合宿は、信州・安曇野蝶ケ岳温泉となりました。昨年までは信州飯田の奥にある昼神温泉でしたが、いつもの宿が耐震工事で休業中のため北アルプスの麓にある安曇野になりました。
マエダさんが見つけた今回の宿の村営ホテル「ほりでーゆー四季の郷」は、食事良し、サービス良し、(期間限定とはいえ)値段も安くて大満足の4日間となりました。

この宿を足場に、北アルプスの常念岳・蝶ヶ岳を源とする烏川渓流をハイキングいたしました。
もうろく学園・ハイキング担当のカトー隊長から「カタクリの花の群生地がある」というので宿から烏川渓谷・森林エリアまでを歩くことにしたのですが・・・案の定・・・・。


烏川渓谷
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長野県・安曇野市堀金烏川(からすがわ)の県営烏川渓谷緑地入口。
烏川は安曇野・堀金を流れる川で常念岳、蝶ヶ岳を源流としています。
また、国営「アルプスあづみの公園」と隣接しています。

【コースタイム】
 宿(9:00)→烏川環境管理事務所(9:30)→穂高カントリークラブ(10:20)→森林エリア入口(11:00)→カタクリの花群生地(11:10)
【復路】 上記の逆

水辺エリア

野生の猿、ボスが見張りをしていた

烏川渓谷

樹木が雪で花が咲いたように・・・

烏川に流れ込む小野沢川




烏川環境管理事務所
朝の散歩のつもりで、宿近くの歩道を下り川へ出たときに管理事務所を発見。
隊長が管理事務所で監視員の女性からカタクリ群生地までの道のりを聞くが・・・「片道1時間」ということなので、このまま歩くことになった。
監視員の方は、小雪が舞い散る中、軽装のメンバーの姿を見て、いやな予感がしたのでしょうか・・・・。






烏川渓谷橋にある堰

穂高カントリークラブ
小雪の中をゴルファーがプレーをしていました。

カタクリの花の盗掘団と間違えられたのか
長野県警のパトロールカーが現れる!
実は交通事故の処理に来ただけだった
森林エリア


宿から歩いて2時間弱
森林エリアに到着


我々の行動が心配になった監視員の方が途中途中に出現

途中で遭難でもされたら、私の責任」と軽トラで後をつけてきたとのこと・・・。
「無謀な老人達、制止を振切って軽装で登山。散歩道で遭難!」という新聞の見出しが頭をよぎったらしい。

満開のさくらに積もった雪


カタクリの群生

カタクリの花

翌 日
翌日、歩かなくても来れることが判明したので車で直接、現地へ。
群生地
雪が解けていました

カタクリの花



フキノトウ

クマよけのカネをたたくが
この老人達にはクマも退散かも・・・

  (風まかせ自遊山歩)

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2010.4.15,16
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