風まかせ自遊山歩(雲取山ハイキング) .
雲取山ハイキング


 恒例の稲門会・暴走老人会の1泊2日の夏合宿は、東京の最高峰・雲取山(2017m)となった。
雲取山は、奥多摩にあり山梨、埼玉と接している百名山の一つである。

 この日は、衰えを知らない78才の健脚老人を筆頭に、合計年齢432才(平均72才)の身勝手な老人6人が集結した。

奥多摩駅から西東京バスに乗って登山口のある「お祭」へ。ところが、バスは手前の「西鴨沢」までしか行かず、結局20分登山口まで歩くことになった。

1日目は宿泊地である「三条の湯」へ。

2日目は標高差約1000mある雲取山へ。そこから約5時間かけて鴨沢まで下る。

人生の下り坂にいる私は、下り坂が大嫌い。今回も、バス発車時間に間に合わせようと、飛ぶが如く下山。案の定78歳の健脚老人についていけず、足がフラフラに・・・・。

雲取山ハイキング・コースマップ





お祭 ⇒ (歩程3:30/標高差550m) ⇒ 三条の湯

奥多摩駅

西鴨沢停留所

準備体操を念入りに!
登山口のある「お祭」へ20分程度歩く

登山口の「お祭」へ到着

雲取山登山口
ここから3時間30分かけて三条の湯へ。
標高差550m。

台風の影響であちらこちらで滝となっている






林道後山線
土砂崩れで車の通行が禁止

あちこちに落石があった







台風の影響で水量がすごい!

早速大きな土砂崩れ跡に遭遇




三条の湯の送迎バス
私達を出迎えてくれたかと勘違いしたが、さらに先に進んで、ここにバスが放置されている理由がはっきりした。

塩沢橋


三条の湯からの道も土砂崩れで通行不能


林道を先に進む

すると、林道の終点に到着

林道の終点から山道に入る

青岩谷橋を渡ると、三条沢沿いの登山道が始まり、約30分で三条ノ湯に到着する。



マイナスイオンが溢れているが、腹黒の私には全く効かない。




ようやく三条小屋が見えた
 

足元が急に軽くなってきた



三条の湯・三条小屋

煙たなびく風情がグーですね。



三条の湯
三条の湯は山間の秘湯。
源泉は10度と低いため沸かし湯です。
時間を分けて男女で使用

4〜5人で満員。
肌がすべすべになる美人の湯?ですが、カサカサ肌の私達老人達には全く効きそうにありません。



待ちに待った夕食

夕食
 
部屋で翌日のことも考えずに痛飲!
(家族が構ってくれないので)これ幸いにとヨタ話を勝手に言いながらのお酒が一番楽しい。
もっとも誰一人として真剣に聞いている人はいないのだが・・・・。

   

  (風まかせ自遊山歩)

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[2015.7.18〜19] .
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