◆ たびたび 御免!・八重山 竹富島 |
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沖縄の家屋は、屋根に置かれているシーサーが特徴的であるが、本来は、城の前や、貴族のお墓、そして、部落の入り口などに置かれていた。
琉球国の王権の象徴・守護獣であったシーサーは、やがて集落の魔除けとして沖縄各地に伝わった。
各戸の屋根の上に置かれるようになったのは、庶民に瓦葺きが許されるようになった明治以降である。
最近では、台風の多い沖縄には、瓦葺き屋根のない平らなコンクリート建築が多くなり、屋根に居座ることのできなくなったシーサーは門柱に置かれるようになった。 |
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重要伝統的建造物群保存地区
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シーサーの名は「獅子」を沖縄方言で発音したもので、石垣島など八重山では、シーシーともいう。
口の開いたシーサーが雄で、右側に置き、福を招き入れ、口を閉じたシーサーが雌で、左側に置き、あらゆる災難を家に入れないとされている |
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