◆ たびたび 御免!・八重山 竹富島  
 
竹富島  

竹富島は、昭和62年に国の重要伝統的建造物群保存地区として全国で24番目に選定された。

島の家並みは、屋根が赤瓦、周囲は琉球石灰岩で積まれた石垣に囲まれた古い沖縄の集落景観をそのまま残している。

沖縄民謡「安里屋ユンタ」の発祥の地。

 ●人口326人 
 ●面積5.42km2(周囲9.2km) 
 ●最高標高21m。


重要伝統的建造物群保存地区

なごみの塔
集落の中央にある赤山公園の小高くなっている岩山に、コンクリート製の展望台がある。上からは360度の展望が開けて伝統的建造物の家々を眺めることができる。
この展望台は、一人しか通れない幅の急階段を登るしかなく、手摺りもボロボロで思った以上のスリルを味わうことができます。


なごみの塔からの「あか山公園」

赤瓦の伝統的建造物の家々


村で唯一のコンビニ?


安里屋クマヤの生誕地
【安里屋ユンタ】

沖縄県八重山・竹富島の実在の人物、安里屋の絶世の美女クヤマ(1722〜1799)を詠んだ古い民謡。元歌に三線で節をつけたのが「安里屋節」。 星克作詞、宮良長包作曲によるものを「新安里屋ユンタ」といって、現在広く歌われている。

[いわれ]
1738年、竹富島に琉球政府から役人が派遣されてきた。その中の一人である高級官僚、今でいう村の助役(「目差主」)から クヤマに「現地妻にならんか?」とプロポーズ?された。しかし、クヤマは「身分違いだから・・・・」と、この申し出を断った。庶民が役人に逆らうことは、その当時では考えられなかったことなので、目差主の求婚を撥ね付けたクヤマの気丈さは八重山の庶民の間で反骨精神の象徴として語り継がれてきた。
その後、村長と一緒になったということなので、「????」・・・・何だったの?


安里屋ユンタのモデル「クヤマ」生誕の家

屋根のシーサーが家を守っている
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