ゴールデン・ドラゴン劇場
水上人形劇はベトナムの伝統芸能でハノイが本場だそうですが、ここホーチミン・シティにも専用劇場でやっておりました。 1日2回公演で、公演時間は50分程度、当日は満席状態でした。
17の短編ストーリーで構成されていて、ベトナム語の意味は分からなくても人形の動きがコミカルで十分楽しめます。 どうやって人形を操作しているかが「謎」で、必見です。
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もともと、この水上人形劇は、ベトナム北部で農閑期に行われたもので、土地のほとんどが川や池、水田という地域性から、人形を動かす道具(竹竿)を水中に隠して行うという工夫が生まれたようです |
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