大小2000の奇岩が浮かび立つ「海の桂林」といわれるハロン湾。ハロン湾の地形は、大きな石灰岩台地が長い年月の間に侵食されてできたものです。ハ・ロンとは、「龍が舞い降りた場所」という意味で、その昔、中国が攻めてきたときに、龍があらわれて真珠を噴き出し、それがハロン湾に浮かぶ島々となって侵略を防いだという伝説によります。1994年世界遺産に指定。
クルーズは約6時間。まず最初に船はハロン湾最大の島ダウゴー島を目指します。ここに上陸し、鍾乳洞「ティエンクン洞」を見学します。
2羽の鶏が飛び上がって闘っているのに似ているから名付けられたらしい。しかし、夫婦の鶏が見つめあっているような感じがするのだけれど・・・。