ぐるっとトルコのたび（TOP) 4月の初旬にトルコを回ってきました。 この時期は日本と同じで、春がようやくやってきたという季節です。 町と町を結ぶ高速道路からは、富良野・美瑛のパッチワークの丘を思わせる畑が広がり、あちこちに背の高いポプラが植えられています。ポプラ並木は若葉が芽吹きうっすらと緑色になり、点在する村々には杏の木々が満開の花でピンク色に染まり春ののどかな風景に出会うことになります。 また、町はチューリップなどの花で溢れていました。 　　 出発する前は季節的にどうかと思いましたが、天候にも恵まれ、また、参加したみなさんもユニークな方も多く楽しい旅になりました。 ところで、どこかの国と比較すると、親日的で、思っていた以上に清潔だったので、今度はヨメを誘って訪れたいと思ってます。 なお、トルコ世界遺産めぐりは、一日に300〜400kmをバスで走るのでかなり体力を必要とします。 年齢的な「若さ」は必要ありませんが、足腰が丈夫なうちに行く場所ですね。 　MENU 　ぐるっと Route Map 　イスタンブール　 　グラン・バザール 　ブルーモスク 　アヤソフィア 　トプカプ宮殿 　ボスフォラス海峡 　アンカラ・エクスプレス 　トロイ　 　ダーダネルス海峡 　トロイ遺跡 　エフェス都市遺跡　 　パムッカレ　 パムカッレ(温泉石灰棚） ヒエラポリス(都市遺跡） 　カッパドキア　 　カイマクル地下都市 　カッパドキア　 　ウチヒサール 　お食事　 　サザエさん一家とお友達 入室にはパスワードが必要です 　【ヒント】 　ステキな添乗員さんの苗字 　　　　●a●a●●　さん 　　　　　　　(英字6字） アジア大陸とユーラシア大陸にまたがるトルコは東西文明の十字路。 そのトルコは、オスマントルコ帝国として13世紀後半から1923年までの600年以上もの間、西はモロッコから東はアゼルバイジャン、北はウクライナから南はイエメンに至る広大な領域を支配した多民族帝国です。しかし、第一次世界大戦でドイツ・オーストリア連合国側に参加して降伏（1918）し、国土が列強に分割されてしまいほぼアナトリア半島のみに縮小してしまいました。国土は日本の約2倍です。 トルコ国民のほとんどがイスラム教を信仰していますが、政教分離のためにイスラムの政治色は周辺国と比較してとても薄いものです。戒律もあまり厳しくなく、例えば、イスラムで禁止されている飲酒が許されていたり、1日5回の聖地への祈りを行わない人もいます。 ｜■　海外のたび(TOP)　｜. Copyright 2007 - Design by Tadano-Mohroku......