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太魯閣/長春祠

太魯閣国家公園は、範囲が南北38q、東西41q、総面積92千ヘクタールの巨大な渓谷公園で台湾を代表する国立公園地殻変動による隆起と河川浸蝕が二つ同時に進行してできたもので、斧で割ったようなV字型の深い峡谷は世界でも珍しいといわれている。現在も、渓谷を流れる立霧渓が、大理石の岩盤を侵食している。
太魯閣(タロコ)の地名は昔のタイヤル族の長の名を取ってタロコ、また、台湾原住民タロコ族の言葉で「連なる山の峰」を指すともいわれている。





長春祠

長い間人を寄せ付けなかったこの地への道を開いたのは、戦後、蒋介石とともに大陸からやってきた約1万人の人々。1956〜1960年にかけて、ノミと金槌の人力で作り上げた東西横貫公路。長春祠はそのときの殉職者212名を祀っています。
長春祠の大理石の割れ目から落ちているのは長春瀑布。


断崖絶壁に掘られた道

立霧渓沿いに太魯閣渓谷が続く


燕子口

燕子口は、太魯閣峡谷が一番狭まったところで、両岸の幅はわずか16m。切り立った断崖絶壁に囲まれているため、昼間でも薄暗い。切り立った絶壁に無数の穴があり、この穴にはイワツバメの巣がある。


イワツバメの巣
大理石からなる絶壁が湧き出る水によって浸食されてできた穴にイワツバメが巣を作ったそうだ

photo by KOIZUMI

首長岩

燕子口から10分ほど歩くと、道路下に、首長岩がある。中央のせり出した岩が、原住民の首長の横顔に似ていることから付けられたという、よくある話ですが・・・。



慈母橋
立霧渓と青く澄んだ清流の老西渓とが合流するところに、赤い橋柱が鮮やかな大理石造りの慈母橋が架かっている。近くには蒋介石が母を記念して造った慈母亭と蘭亭がある


バスがぶっ飛ばすので肝を冷やしました。
同じツアーのバスが、狭いトンネル内で岩にぶつかりドアーが大破。やっぱり・・・。
photo by KOIZUMI

合流蘭亭展望台
「合流」という地名。この岩は、蛙の立ち姿に見立てられ、東屋は蛙王子の冠となっている


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