三層三階の天守閣 (重要文化財) |
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弘前城は弘前市内の弘前公園にあります。
徳川家康が徳川幕府を開府した慶長8(1603)年に、津軽統一を成し遂げた津軽為信(ためのぶ)によって計画され、 二代・信枚(のぶひら)が慶長15(1610)年から翌16年にわたり完成させたものです。
以後、弘前城は津軽氏の居城として、明治の廃藩に到るまでの260年間、津軽藩政の中心地でありました。
約400年を経た現在も、天守、櫓、城門、三重の水濠等の築城形態の全貌を遺す城跡として今日まで保存されています。
弘前城には過去何度か訪れていますが、桜の満開の時期は特にすばらしいところですね。 |
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二の丸の城門・南内門
下乗橋(げじょうばし) |
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天守からの眺め
岩木山(標高1625m)
堀にかかる桜
朱塗りの下乗橋(げじょうばし)
内濠を隔て本丸と二の丸に架かる橋で、二の丸側には下馬札が置かれ、藩士は馬から降りるよう定められていた。 |
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枝垂桜 |
花いかだ
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