城下町てくてく歩き(大垣城)   .
城を訪ねて、てくてく旅

(岐阜県・大垣市)
 


大垣城
昭和34年(1959)4月、4層4階の天守閣が再建




大垣城復元天守閣
大垣城は美濃守護・土岐一族の宮川吉左衛門尉安定により、天文4年(1535)に創建されたと伝えられています。
慶長5(1600)年の関ケ原合戦の際には、石田三成の本拠地となりました。その後、戸田氏が十万石の城主となり明治まで続きました。
昭和11年(1936)に国宝に指定されましたが、昭和20年(1945)7月に戦災で焼失。
その後、昭和34年(1959)4月、4層4階の天守閣が再建されました。
最上階は展望台になっており、濃尾平野を望むことが出来ます。


旧国宝時の大垣城の姿



東門
大垣城の表門

丑寅櫓



【初代】 戸田氏鉄
生没:天正4年(1576)〜明暦元年(1655)
在封:寛永12年(1635)〜慶安4年(1651)
膳所3万石から尼崎5万石を経て、寛永12年大垣藩10万石の藩主となる。
以後、新田開発、治山治水、殖産及び学問の振興等に力を注ぎ藩政の確固たる基礎を築いた。

西門
本丸門は南側の鉄門と北側の水之手門だけでしたが、城跡整備に伴いこの櫓門が造られました。
門には鉄砲狭間が造られています


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