平成13(20001)年に復元された菱櫓は、当時は大手と搦手(からめて)を見張る物見櫓(ものみやぐら)として重要な役割を果たしていた。 菱櫓の名の由来は、建物の平面が菱形になっていて、死角を少なくするための工夫がされているとのこと。