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 城下町てくてく歩き(八王子城) .
城を訪ねて、てくてく旅

(東京都・八王子市)
 


八王子城登城口
関東小田原に本拠を置く北条氏康の三男・氏照が天正15(1581)年ごろに標高445mの深沢山に築城したといわれている。

天下統一を進める豊臣秀吉は、敵対した北条家(氏政)に対して天正18(1590)年に攻撃を仕掛け、まず、その支城である氏照の八王子城を攻撃した。秀吉軍は、上杉景勝、前田利家、真田昌幸(真田幸村の兄)らが1万5千人の部隊で攻めてあっという間に落城してしまったという。
この小田原征伐において北条氏は敗北し、城主・氏照は北条家当主・氏政とともに切腹させられた。その後、関東を拝領した徳川家康は八王子城を廃城とした。



八王子城は山城




侵入してくる敵に対して、いたる所から側射をかけられる仕組みになっている


八王子城跡


八王子城跡

本丸への登城口

八王子城本丸は標高445m

本丸まで40分かかる





尾根にある金子丸

八王子市内を眼下に、遠くはベイブリッジが見える



柵門跡

九合目
本丸まであとわずか

松木曲輪

松木曲輪



八王子神社
北条氏照は八王子城の築城にあたり八王子権現(神社)を城の守護神として祀った。

八王子神社


八王子神社の能舞台

さらに上ると本丸がある ↓

本丸跡


御主殿へ


竪堀(たてぼり)

大手道から主殿への曳橋
堀の代わりになる城山川に架けられている


御主殿

御主殿への登城口と冠木門
城主・北条氏照の館のあった「御主殿跡」

御主殿跡は工事中(2016.3.26から再開場した)


八王子城跡ガイダンス施設

八王子城跡ガイダンス施設

施設では八王子城の歴史を展示物などで紹介




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