城下町てくてく歩き(江戸城・乾通り) .
城を訪ねて、てくてく旅
(東京都・千代田区)
 
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乾通り・一般公開

皇居・乾通り

皇居・坂下門
(2016年春の一般公開)

桜が見事な春季皇居乾通りの一般公開が今年も行われました。平成28(2016)年は、3月25日(金)から3月31日(木)までの7日間の予定でしたが、桜の開花が遅れたため4月3日(日)まで延長となりました。

島倉千代子さんの「東京だよおっかさん」の歌詞ではありませんが、♪♪久しぶりに(カミさんに)手を引かれ♪♪・・・・二重橋、坂下門へ。

訪れたのは3月30日。いつも見通しが甘い私ですが、なんと一般公開日の中で最高の人出(82710人)の日に出かけてしまいました。
入場口である坂下門では、たくさんの人たちが溢れかえっており、その有り様を見てたじろぐ私がいました。
カミさんから「せっかく来たのだから」と、叱咤激励され列に並び手荷物検査などを受けて皇居の中へ・・・・。
めったに入れない皇居の中は、外の混雑から比べると人ごみもそれほどではなく、(桜はまだ咲いてない木が多かったけれど)気持ちよく歩くことができました。


天皇陛下の傘寿を記念して行われることになった一般公開。陛下のご配慮に感謝しながら、素晴らしい春の一日を楽しむことができました。



はるか遠くに見える手荷物検査所
ここにたどり着くまでがたいへん!


ようやく手荷物検査所へ到着。
ペットボトルを持ち込みの場合、警備の警察官から一口飲むように言われます


そして、新年の一般参賀と同様に坂下門へ

この混雑にビックリしますよね

坂下門をくぐると人がバラけて圧迫感がなくなります。


富士見櫓
富士見櫓は,明暦3(1657)年の振袖火事で焼失し、その2年後の万治2(1659)年に再建された。江戸城の本丸の建物の中で現存する貴重な遺構となっている。高さ約16mの三重の櫓は,どこから見ても同じ形に見えるため八方正面の櫓とも呼ばれている。石垣は,自然石の割石を多く用いているのが特徴の打ち込みはぎ。



一般参賀でおなじみの宮殿前広場への道です

宮内庁





まだもう少しの桜


富士見多聞の石垣

富士見多聞
江戸城本丸の武器を収めていた現存する建物の一つ。蓮池濠からの石垣の高さは(水面から)約20m。



局(つぼね)門

門長屋

門長屋





乾通りの枝垂桜




道灌濠


乾濠をはさんで皇居東御苑への西桔橋


乾通りがおばあちゃんの原宿みたいになってきた

乾通りのさくら



乾濠からの北桔梗門






出口の乾門

乾門




城を訪ねて三千里 |  江戸城 TOP |  (16.3.30)

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