赤城山の南面には、樹齢約5～60年のソメイヨシノが千本以上植えられており、満開時には約1.3kmにわたって見事な桜のトンネルになります。
この地は赤城南面千本桜として「さくら名所100選の地」にも選ばれ、毎年、多くの観光客が訪れています。
千本桜は、赤城山の標高差を利用して下から順に咲くので花見ができる期間も長く、桜の開花時期には｢桜まつり｣が開催されて大変な賑わいとなります。
「みやぎ千本桜の森」内には平成25年4月にオープンした「世界の桜・日本の桜ゾーン」もあり37種の桜(約500本)と菜の花が楽しめます。