クスコは、アンデス山脈の中の標高3,400mのところにある。
スペインに征服される前までは、インカ帝国の首都であった。人口約30万人。
自由時間を使ってクスコの町を歩いてみた。
そこで、インカ帝国時代の宝物が展示されている博物館へ寄ってみたることにした。地味な作りの博物館であったが、展示物があまりにすごいのでビックリした。
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アルマス広場を抜けて、空気が薄い中を息を切らしながら坂道を登って行くと、インカ博物館がある。
ところが、ここは休館日!なんていう日だ!
しかし、ガイドブックを見ると近くにインカ時代の展示物がある博物館(プレコロンビーノ博物館)があるというので、そちらを訪問することにした。
ところで、プレコロンビーノ博物館は、元は銀行の偉い人の邸宅であったところを2003年に博物館として開館したもの。
(ほとんどの財宝を、スペイン人が持って帰ってしまったが、)ここには、残った紀元前の展示品やナスカ、モチカ、ウアリなどのプレインカ時代の陶器などを中心とした出土品、インカ時代からの時代ごとの展示室と、木製、銀、金で出来ている装飾品が展示されていた。 |
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インカ博物館 |
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プレコロンビーノ博物館
プレコロンビーノ博物館 |
中庭 |
インカの黄金の展示室
首にかける黄金で出来た装飾物
インカ時代の彫刻
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