暴走老人・ペルーのたび(ナスカ)  .
 


ナスカへの道  ◆ ナスカの地上絵


ナスカの地上絵は、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた盆地になっているフマナ平原砂漠の地表面に多数描かれています。
鳥などの動植物や幾何学模様の地上絵は、大きなもので数百mにもおよび、その幅は約1m、約20cm程度の深さで地面に刻まれています。

1550年にペドロ・シエサ(Pedro Cieza)がその存在を記述してから、1939年に世界にナスカの地上を公表したのは、米国の考古学者ポール・コソック(Paul Kosok)です。

今もって解明されていない謎が数多く存在している地上絵ですが、現在、知られている地上絵の代表的な仮説は次の通りです。    
 @天体観測によってナスカ人が考え出した星座を表現したと言う説
 A土着信仰に基づく、精霊や神格化された動物を表現したと言う説
 BUFOが飛来する際に標識とした説



イカ Las Dunas 飛行場
(Las Dunas = 砂丘)

全員体重測定され座席が指定される
おばさんの中には片足?を上げて測定する人も・・・。

CESSNA GRAND CARAVAN GARMIN 1000




パイロットは2人
片側6列1人づつ、計12人乗りのセスナ機。

イカの上空を飛びナスカ・フマナ平原へ
砂漠地帯に貯水池が見られる

緑化された町を抜けると砂漠地帯へ

アメリカ大陸縦断道路(パン・アメリカン・ハイウェイ)

ナスカ・フマナ平原を縦貫するパン・アメリカン・ハイウェイ
砂漠の色が銀色なので地上絵を発見するのが難しい!

セスナ機は、左右に座っている人に地上絵を見せるため、8の字状に旋回する。
旋回を開始するとしばらくして、興奮してはしゃいでいたおばちゃんの声が突然消えた。グルグル旋回するセスナで気分が悪くなり気絶してしまったようだ。静かになった機内は、さらに気絶する人たちが・・・・。





クジラ
パイロットが突然たどたどしい日本語で「翼の下!クジラ!」と叫ぶ。
セスナ機に乗っている客が「どこどこ?」と、ざわつく。
セスナからは小さくてわかりずらいが、それらしきものを発見し夢中でシャッターを押したのだが・・・。
家へ帰って改めて写真を拡大、回転、トリミングして、画像の色調を変えると確かに写っていた!

クジラ
(CANON EOS Kiss 望遠&トリミング/色調調整) 
 



宇宙飛行士
こんな感じで地上絵が見えます。
(ビデオで撮影/SANYO Xacti フルハイビジョン/色調調整済)

宇宙飛行士
(SIRAHAMA Kyokoさん撮影のものを拝借)



サル
CANON EOS Kiss 望遠&トリミング/色調コントラスト調整済


蜘蛛
ビデオカメラで撮影(SANYO Xacti フルハイビジョン)&色調補正

CANON EOS Kiss 望遠&トリミング/色調調整済



ハチドリ(CANON EOS Kiss 望遠&トリミング/色調補正)

ハチドリ(CANON EOS Kiss 望遠&トリミング/色調補正)

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