ニューヨークのリンカーンセンターは、アメリカの大富豪ロックフェラー3世が中心となってリンカーンスクエアの都市再生プロジェクトの一環として建設された。
1962年にエイヴリー・フィッシャーホール（現ディヴィット・ゲフィン・ホール）、1964年にメトロポリタン歌劇場、1966年にD.H.コッホ劇場がオープンした。
ジュリアード音楽院もリンカーンセンター内にある。
ニューヨーク・フィルの拠点であるエイヴリー・フィッシャー・ホールは、大規模改修が予定され、その際に音楽界の大物デビッド・ゲフィン氏（７２）から1億ドル（約119億円）の寄付があり、それを記念して2015年9月にデビッド・ゲフィン・ホールに改名された。
（同ホールの改修は、5億ドルの費用をかけて2019年から開始される）
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