ぢい散歩/ 日本の名園(金沢・兼六園)

日本名園めぐり

金沢 兼六園 日本三名園
   兼六園HP  
延宝4年(1676)ごろ前田家5代藩主・綱紀(つなのり)の別荘を庭園化したのが作庭の始期だと言われています。
その後歴代藩主により、長い歳月をかけて池泉回遊式庭園として形付けられてきました。
また、「兼六園」という名は、文政五年(1822)12代藩主斉広の依頼に応じた奥州白河藩主・松平定信によって命名されました。
その謂れは「広大、幽遂、人力、蒼古、水泉、眺望」の六勝を兼備するという意味から「兼六」園と名づけられました。


所在地
: 石川県金沢市丸の内1番1号
開園時間 : 10月16日〜2月末日 8:00〜16:30 3月1日〜10月15日 7:00〜18:00 年中無休
入場料 大人 300円(正月、百万石祭り(8月)、紅葉の時期などは無料)



霞ヶ池

霞ヶ池に立つ「ことじ灯籠」。

内橋亭
霞ヶ池の西南岸に設けられた水亭。
栄螺山のうっそうとした樹々を背景に、石脚で支えられたこの亭は、まるで水面に浮かんでいるようです

内橋亭は蓮池馬場の馬見所に建てられていたものを、明治7年(1874)、現在の場所に移築しました。

平日というのにココも混んでいました

樹木を雪の重みから守るための
「雪つり」の準備が行われていました
ひがし茶屋街
香林坊の繁華街から奥まったところにある長町武家屋敷跡。藩政時代は上・中級藩士の住居地であった。
この一角には大野庄用水が流れ、その用水沿いには土塀と石畳が連なる昔ながらの町並みが残されています。
ひがし茶屋街
文政3年(1820)に加賀藩が、この近辺に点在していたお茶屋を集めて整備した茶屋街。
石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が軒を連ね、夜は独特の雰囲気を醸し出しています。

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