ぢい散歩/ 日本の名園(水戸・偕楽園)

日本名園めぐり

金沢 兼六園 日本三名園
   偕楽園HP  
天保13年(1842)7月に第9代水戸藩主徳川斉昭によって造園された。
斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き弘道館で文武修行する藩士の休養の場とすると同時に、領民と
(とも)にしむ場にしたいとして「偕楽園」と名づけた。
毎年二月下旬から三月下旬にかけて「梅まつり」が、九月には「萩まつり」が行われる。


所在地
水戸市常磐町1-3-3
開園時間6:00〜19:00
(9月16日〜3月は7:00〜18:00)  年中無休
好文亭9:00〜16:00
 
入園料 : 無料
 ただし、好文亭・大人190円、小人100円



「偕楽園」は江戸時代に徳川斉昭によって創建されたもので梅の公園として全国に知られています。
  両方合わせて約110品種、3千数百本の梅園となっており、「水戸の梅まつり」が毎年2月20日〜3月31日の間開催されます。
  園内にある梅の中でも、花の形、香り、色などが優れている6品種、「江南所無」、「白難波」、「月影」、「虎の尾」、「柳川枝垂」、「烈公梅」を「水戸の6名木」と呼んでいます。



左近の桜

好文亭の入口

好文亭(こうぶんてい)
徳川斉昭自らが設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、各所に創意工夫と洒脱さを感じさせます。斉昭は、ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催しました。


桜の季節

梅の季節(2010.3.4)


金沢 兼六園
        
弘道館HP 
第9代藩主斉昭(烈公)が天保11年(1840)建設に着手し、翌年の天保12年8月に開館。
旧水戸藩の藩校で、現在の建物のうち正門、正庁及び至善室は国の重要文化財に指定されている。

弘道館正門
藩主が入館する際など
正式な場合のみ使用

正庁は国の重要文化財

至善室
藩主の休息所であり諸公子の勉学所。
明治元年に最後の将軍徳川慶喜公が
謹慎していた部屋

水戸城は明治維新時での解体を免れたが、
太平洋戦争で焼失。
(裏)大手門に続く大手橋

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