日本の名園(島根県・足立美術館)

日本名園めぐり

「名園と横山大観コレクション」の
足立美術館の庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで、桂離宮を抑えて5年連続第1位に輝いたという日本庭園です。

窓が絵の額縁の役割を果たしていて、巨大な立体画を眺めているような気分になります。

人工で作られた高さ15mの「亀鶴の滝」(中央)
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足立美術館は、昭和45年に島根県安来市出身の実業家・足立全康(1899-1990)氏が繊維卸業などで財を成し、自らが集めた横山大観をはじめとする近代日本画の名品などをもとに、さらに、日本、海外でも評価されている日本庭園を含む美術館を故郷の地に作った。
所在地 :島根県安来市伯太町東母里580
      TEL:0854-23-3340
開園時間、入場料は 美術館HPを参照
足立美術館HP 

足立美術館
広さ約5万坪の邸内には、「枯山水庭」、「苔庭」、「池庭」、「白砂青松庭」と見事な庭園が広がっています。
また、館内には横山大観をはじめとした日本画の大家の作品が多数展示されておりビックリの連続です。
特に「白砂青松庭」は横山大観の名作「白沙青松」を日本庭園で表現しており、白砂と松のコントラストがとても印象的な庭園に仕上がっています。


流店
みごとな枯山水

紅葉時の風景(ポスター写真)


窓が額縁の役割を果たしている

床の間の壁をくりぬいて作られた「生の掛軸」
横山大観の作品は130点を保有。さらに、近代日本画の巨匠・・・・竹内栖鳳、川合玉堂、富岡鉄斎、榊原紫峰、上村松園などの作品をはじめ、安来出身の陶芸家「河井寛次郎」、陶芸家でもあり稀代の料理人「北大路魯山人」の陶芸作品、武井武雄、林義雄らの童画なども展示している。見ごたえ十分の庭園美術館ですね。

横山大観
横山大観:明治元年(1868)〜昭和33年(1958)
茨城県水戸市生れ。明治26年東京美術学校(現東京藝大)の第一期生として卒業。当時、美術学校校長だった岡倉天心を終生の師と仰ぎ、31年天心、菱田春草らとともに日本美術院を創立した。

足立美術館パンフレットから (C)足立美術館
10.3.15

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