鹿沼ぶっつけ秋祭り
鹿沼ぶっつけ秋祭り 鹿沼ぶっつけ秋祭り 鹿沼ぶっつけ秋祭り
開催日 10月第2土・日曜日
(2008年10月11日,12日)
場  所 今宮神社、鹿沼市街地
(JR日光線・鹿沼駅,東武日光線・新鹿沼駅下車)
国指定重要無形民俗文化財(鹿沼今宮神社祭の屋台行事)

鹿沼ぶっつけ秋祭りは、今宮神社の例大祭として10月第2土・日に行われています。
彩色彫刻漆塗屋台や白木彫刻白木造屋台など江戸時代の粋を受けついだ見事な屋台を30台近くを引き回す豪壮なお祭です。
なお、「ぶっつけ」とは、複数の屋台が道路上で対峙して、屋台の中に乗っている囃子方(はやしかた)が、それぞれお囃子を競演することをいいます。


 
今宮神社
鹿沼の秋祭りに繰り出される今宮神社氏子町の屋台は27台あり、このほかに、近隣の楡木町(にれぎまち)に3台(うち1台は山車)、上大久保(かみおおおくぼ)に1台、口栗野神社大祭に繰り出される7台を含め、計38台の屋台が現存しています


複数の屋台が道路上で対峙して、屋台の中に乗っている囃子方(はやしかた)が、
それぞれお囃子を競演=「ぶっつけ」


 
 


白木彫刻白木造屋台(しらきづくりやたい)(19台)
車体も彫刻も白木で造られた屋台

 
鹿沼の屋台は、日光山社寺の豪華な彫刻の影響からか、全面が豪壮な彫刻によって飾られていることと江戸の屋台の系統を引く「踊り屋台」から発展したものといわれています

 
彩色彫刻漆塗屋台(さいしきちょうこくうるしぬりやたい)(7台)
  車体は黒漆塗(くろうるしぬり)、錺(かざり)金具付きで、彩色された彫刻を付けた屋台。

 

 ◆屋台の種類
■彩色彫刻漆塗屋台(さいしきちょうこくうるしぬりやたい)(7台)
  車体は黒漆塗(くろうるしぬり)、錺(かざり)金具付きで、彩色された彫刻を付けた屋台
■白木彫刻漆塗屋台(しらきちょうこくうるしぬりやたい)(1台)
  車体は黒漆塗、錺金具付きで、白木のままの彫刻を付けた屋台。
■白木彫刻白木造屋台(しらきちょうこくしらきづくりやたい)(19台)
  車体も彫刻も白木で造られた屋台。
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