◆ぢい山歩/ 四川省パンダ繁育研究基地)
成 都


楽山大仏

2008年5月12日午後2時28分、中国中西部に位置する四川省を襲ったマグニチュード7.8の大地震は、同省一帯に壊滅的な被害を与えました。
震源地から約160km離れた四川省・省都の成都も大変な被害を受けていました。

四川省の奥地はパンダの生息地として有名ですが、四川大地震の結果、生息地が被害を受けてしまいました。
そのため、パンダを保護するために、四川省内の3箇所の施設に分散保管?することになりました。
その一つが、成都にあるパンダ繁育研究基地です。

もともとは、成都市の北部斧頭山、街の中心部より約10km離れているところに、1987年3月に成都パンダ繁殖研究基地として設立されたものです。敷地面積は35千u。



正門



敷地面積は35千u

成都パンダ繁殖研究基地は野生パンダの生活環境を再現し、パンダの発育に応じて成体、亜成体、幼体飼育区を作って、飼育しています。



園内はトラムに乗って移動







この賑わい!

赤ちゃんパンダ
見ていて飽きないですね。



午後はパンダのお昼寝時間なので
午前中の早い時間帯がおすすめ







やんちゃな子パンダ



おいらが本家のパンダだぜぃ
パンダ繁殖研究基地では、中国国内の稀少野生動物を保護するためにレッサーパンダも繁育している。
大熊猫(パンダ)が発見されたためレッサーパンダと呼ばれることになった。




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