中国・桂林の旅(TOP)  .
学生時代の仲間4人と桂林へ行ってきました。
このツアーはなんと4泊5日・3食付で39,800円!(燃油サーチャージャー他は別ですが)
いったいどうなっているんだろうかと、興味津々で参加しました。
結果は・・・・大満足。
しかし、大阪からの参加の友人は、別途東京・大阪間の飛行機代3万円強かかり、その費用がツアー料金とあまり変らないので激怒していましたが・・・。
ところで、中国は相変わらず気が抜けなく、油断の出来ないゴチャゴチャ感がよかったなぁ。
Menu








★準備中



  
   けいりん 
◆桂林

桂林は広西チワン(壮)族自治区・東北部にあり、名勝奇景が多い中国でも有数の景勝地として知られています。
人口は約160万人、年間平均気温19度、年間降水量は1900ミリで温暖湿潤気候に属していますが、日本と同じように四季があり年間を通してとても過ごしやすい気候です。
訪れる観光客は「漓江下り」を目当てに年間1500万人が訪れます。
なお、桂林という名前は、二千年あまり前から桂花の木(きんもくせい)が広く植えられたことで名付けられました。
したがって、秋の桂林は街中にキンモクセイが咲き乱れています。




為替レート
  中国元=約14円
時差 1時間
  (日本10時→中国9時)



中国建国60周年の行事が終わった直後のツアーに参加しました。私は2000年以来3回目の中国旅行となりました。
参加者は新型インフルエンザをも恐れぬ29名。その内訳は夫婦連れが多かったのですが、同じ年寄でも(我々と異なり)上品?な6人組のみなさん、山仲間という元乙女の4人グループ、そしてお年を召した女性2人組など、その大半は年金受給者という日本にとって生産性のないメンバーで構成されていました。

サンキュッパ(39800円)という激安のからくりは、中国の航空会社を使う。日本からのツアコンが帯同せず、広州での乗換は自ら行ない現地で中国人添乗員が出迎えるというもの。また、ホテルは町外れ。 みやげ物店には毎日2箇所づつ行かねばならない・・・etc。
しかし、まあまあ立派できれいなホテルとそこそこの食事つきでどうしたらこんな値段でできるのだろうかと終始疑問でした。

ところで、経済発展中の中国は、10年前(2000年)と同様に地方都市でも再開発のためあちこち古い民家が取り壊されており、街中がホコリまみれでした。
表通りは新しい建物が立ち並び、古い家並が残っているところは白壁で囲って町の外観は見た目にはきれいになっています。また、桂林市内にはアメリカのウォルマートもやってきていました。

中国は来年にはGDPで世界2位というのですから、日本はどうなるんですかねぇ。

.

【タイム・スケジュール】
(往路)成田15:55→(CZ386/4:30)→19:25広州21:05→(CZ3303/1:00)→22:05桂林
(復路)桂林7:40→(CZ3231/0:50)→8:30広州10:20→(CZ385/3:35)→14:55成田

中国南方航空
何故か評判がイマイチの航空会社との話でしたが、ところがどっこい国際線(B777)も国内線(B757/800)も最新機材を使っていました。また、エコノミークラスの食事も「◎」でした。
日系航空会社のサービスと比較してゴチャゴチャ言う人もいるのでしょうが、(サンキュッパの激安ツアー参加客にとって)これはこれで立派なものです。がんばれ!サザン・エアラインズ。
 

2009.10.25
 | 画面上 | 自遊生活  海外のたび(TOP) 
.. Copyright(C)2009 Tadano-Mohroku, All rights reserved...
inserted by FC2 system