中国・桂林の旅(龍勝棚田)
  龍勝の棚田

棚田で有名な龍勝各族自治県は、桂林の北100km付近に位置しています。
桂林を出発して約2時間、途中少数民族・壮(チワン)族の村にて郷土料理を食べ、その後、小型バスに乗換へます。
細い山道を約30分間登りきったところに、龍勝の棚田風景区の駐車場に到着します。

入口の門から山の上を見るとはるか遠くの展望台には中国の国旗「五星紅旗」がはためいておりました。
ここから40〜50分かけて展望台まで山道を歩きます。

細い路の両脇には、壮(チワン)族や瑶(ヤオ)族の集落が点在しています。
わざわざこんな山奥に住んで山地を開拓しながら生きていかざるを得ない少数民族の運命(さだめ)に・・・合掌。

龍勝棚田風景区入口


○印の展望台まで約4〜50分登る

○印を望遠レンズで覗くと展望台が


点在する集落は宿屋、土産物店が多い

駕籠は3000円
長髪の紅ヤオ族のおばちゃん
広西チワン族自治区桂林市の龍勝各族自治県にある集落「黄洛寨」は、紅ヤオ族の女性が髪を長く伸ばす「長髪村」として知られている。
黄洛寨の紅ヤオ族は68世帯あり、髪の毛が1m以上の女性は60人いるという。
最も長い人は1.7mで、成人男性の身長に匹敵するそうだ。


細い山道を登っていきます

もうすぐ展望台。
足を痛めていたのですが、薬を飲んで
なんとか展望台へ

展望台
ここからの風景はすばらしかった

壮(チワン)族の娘さん(大学生のアルバイト)
1人5元のモデル代がかかりました



棚田の景観


龍勝・龍脊棚田(りゅうはい・たなだ)(龍の背の千枚田)

棚田の風景(クリックすると拡大)

チワン族の集落と棚田

棚田への水は
ポンプであげて
いるそうです
 



壮(チワン)族や瑶(ヤオ)族の集落

見晴らしのよいところにホテルがある

宿屋や土産物屋

とうもろこし

欧米人の観光客も多く
あちこちにカフェテラスがあり、お茶が飲める

竹筒に入ったおこわ?の調理現場(裏:現物)

唐辛子
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