お盆休みに孫たちがやったので、いくつかのイベントを考えました。
@平地にある県境として、最近有名となった(渡良瀬遊水地近くにある)群馬県、栃木県、埼玉県の三県県境、次にA「地下神殿」として有名な首都圏外郭放水路の見学を企画しました。いずれも事前の下見をしたうえで連れていくことになりました。 |
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三県境は全国で40か所以上あるそうです。しかし、そのほとんどが河川の中央や山頂・尾根にあり、簡単に行ける場所ではありません。誰もが歩いて簡単に行ける全国で唯一といえる場所が、群馬県板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市にある三県境です。
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昔、渡良瀬川は「海老瀬の七曲がり」と呼ばれてクネクネ曲がっていて、大雨の際には幾度も破堤していたそうです。
そのため、明治43年から渡良瀬川の河川改修工事がはじまり、曲がりくねった川と境界線となった谷田川を現在の渡良瀬川の河道に変える工事が行われました。大正7年に完成しました。
その際に、境界線となっていた旧渡良瀬川(海老瀬の七曲がり)と谷田川が廃川となり埋め立てられて現在のような形になりました。
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群馬県板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市
少しずつ見物客が増えてきましたが・・・・。
遠くに「道の駅きたかわべ」がみえる
三県の境界地点 |
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