勝沼・まるき葡萄酒   .
山梨県甲州市
まるきワイナリー
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 山梨・勝沼を歩く

明治10(1877)年に、ワイン醸造技術習得のために初めてフランスに渡った人が、土屋龍憲さんと高野正誠さん。
この二人によって、本場の技術がこの地に導入されました。そして、明治24(1891)年には、土屋龍憲さんが日本最古のワイナリーとなる「マルキ葡萄酒」を設立しました。
今や、日本のワインは海外でもたいへんの評価を受けており、それはワイナリーの努力の賜物ですね。


まるきワイナリー
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一面に広がるブドウ畑

農地 を耕さないで作物を栽培する「不耕起草生栽培」は羊が主役

海外で見られる植え込み式のブドウ畑もある
しかし、棚方式ではなく植え込み式の畑では、羊がブドウを食べてしまうのでこちらには羊は放せないそうだ。
羊だって雑草より甘いブドウの方が良いもんね。
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工場見学
ゴミを振るって落とし、リフトで上にあげる

ゴミを振るい落とされたブドウは圧搾機へ運ばれる
ブドウを搾る圧搾機.




最新の発酵槽(容量は1000L)

樽の樽熟成庫


樽に詰め替えられたワインは恒温恒湿度の涼しい貯蔵庫で眠る。
ここで樽の中のワインを熟成させます


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瓶熟成庫
ビンに詰められたワインは地下貯蔵庫でさらに眠る

地下貯蔵庫での試飲を楽しめるスペシャルツアーもある
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試飲会
お楽しみの試飲会




創業時の看板




 
試飲コーナー

ラフィーユ樽甲州種辛口(2600円)
とデラウェア新酒にごりを購入した



  
 
今夜のお宿は笛吹川温泉 坐忘
源泉かけ流しが自慢の全19室の宿 

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