■サンマルコ寺院
サンマルコ寺院と広場
サンマルコ寺院は、829年アレキサンドリアから運ばれた聖マルコの遺体を祭るために1063年から1073年に建立された。
その後ルネッサンス期と17世紀に改築が行われ、 ピザンチン、ロマネスク、コシック、そしてルネッサンスがバランス良く共存
しているという。
現在見られるバジリカは縦が76メートル、幅62メートルもあるギリシャ十字の形になっている。中央に球形のクーポラが、袖廊の上には高さの異なる四つのクーポラが建っているので、独特の外観をつくっているのだ。
内部は、ピザンチン風モザイクで描かれた肖像画などに
覆われていてとても美しい。
大鐘楼からみたサンマルコ広場 |
サンマルコ広場にある大鐘楼
この大鐘楼は、鐘が鳴るだけでなく、
展望台になっておりエレベータで登れます。
|