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Fl111_it.gif (697 バイト)   MILANO   Fl111_it.gif (697 バイト)

イタリア北部に位置するミラノは、ゴシック建築の最高傑作ドゥオモをはじめとする壮大な遺産や、 美術品などの歴史的遺産も数多く残っている街ですが、その一方、ハイテク工業都市のイメージと洗練されたファッションの発信地として有名です。
時差は8時間で日本が進んでいることになります。3月末〜10月末は夏時間が実施されるため、時差は7時間になります.
            
         イタリア政府観光局HPから引用 
http://www.tabifan.com/Europe/Milano/


Hotel Ritter MILAN

スカラ座近くを走る市電

http://www.ivc-net.co.jp/itanet/italiamap/milano/index.html 引用


■ミラノ・スカラ座

ミラノ・スカラ座はローマのオペラ座と並んでイタリアを代表するオペラ劇場です。
世界に誇るイタリア・オペラの殿堂で、1778年に建築家ジュゼッペ・ピエルマリーニによって建てられた新古典様式のオペラハウスです。ローマのオペラ座もそうですが、外見からは想像できませんが、内部は深色のワインレッドで統一された場内にバルコニー席が5〜6階あり、その雰囲気は近代的な日本のホールと比較して伝統の差を感じました。そうだ!東銀座の歌舞伎座と同じ雰囲気があります。
ここではロッシーニ、プッチーニなどの数々の作品が初演されました。
第2次世界大戦時のドイツ軍の爆撃でほぼ全壊、1946年に再建された際には、名指揮者トスカニーニによりこけら落とし公演が行われました。

スカラ広場の中央には4人の弟子に囲まれたレオナルド・ダ・ビンチ像が建っています。

ミラノ・スカラ座前

ミラノ・スカラ座

スカラ座広場・ダビンチ像

ミラノ・スカラ座

スカラ座の内部

スカラ座博物館


■ヴィクトリオ・エマヌエーレ2世アーケード

ミラノを代表する大聖堂ドゥオモとスカラ座広場前を結ぶアーケード街がこのガレリアです。 このガレリアは長さ約100M程の屋根付き歩行者通路で世界で初めてのアーケード街だと言われています。正式名称はヴィクトリオ・エマヌエーレ2世アーケード、1877年に竣功されました。

ガレリア中央の十字路部分にはそれぞれ東西南北の出口に併せてイタリアを代表する4都市のシンボルマークが地面に埋め込まれています。 北側(スカラ座側)にはイタリアの北を代表する都市、ミラノのシンボルマークが、南側(大聖堂広場側)にはローマのシンボルマーク、東側(マクドナルド側)には東を代表するフィレンツェ、西側(プラダ側)はトリノのシンボルマークの雄牛が入っています。


大聖堂 ドゥオモ

ミラノを象徴する、大聖堂ドゥオモ。ドゥオモを中心とした周辺一帯が、ミラノで最も賑やかなエリアとなっている。
街の中心部にそびえるドゥオモは、ゴシック建築では世界最大にして最高傑作といわれる建物で、威風堂々とした姿には圧倒される。

ドゥオモ前広場

 ドゥオモ前広場

大聖堂とエマヌエーレ2世アーケードに面した長方形のドゥオモ広場は、1865年、ジュゼッペ・メンゴーニが設計。
イタリア統一を果たしたビットリオ・エマヌエーレ2世の銅像が中央に建ち、旅行者などいつも大勢の人々で溢れています。

ミラノ大聖堂 ドゥオモ

ミラノを象徴する大聖堂ドゥオモ
  
      ドゥオモ内のステンドグラス

←ドゥオモ内の礼拝所


■スフォルツェスコ城

1450年にミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが、14世紀のミラノ領主ヴィスコンティ家の城跡を改築した宮殿兼城塞です。この城は、かっての領主、ヴィスコンティ家の城跡にフランチェスコ・スフォルツァ公爵の命により、1450年に建てられた。
   


■サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会
最後の晩餐のあるサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会はジェンタ通りに面した赤レンガ造りのルネッサンス期を代表する建築物の一つでもあるドメニコ派の教会。 この教会を世界的に有名にしたのが左隣にある修道院食堂内の壁に描かれた、1494〜1497年にかけて制作されたレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」である。
ミラノ公爵ルドビコ・I・モーロのために描かれたこの画には、キリストが弟子たちに向かって「汝たちの一人、我を売らん」と言った劇的な瞬間が描かれている。キリストを裏切ったユダは左から5番目。


レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐]    (絵葉書)


観光客向けのリストランテ  リゾットとパスタ。  さすがに味は?


■コモ湖

ミラノの北約50kmに位置する逆Y字形の湖。古代ローマ時代からのリゾート地として有名な場所。湖畔には17〜18世紀に造られた貴族のビラ(別荘)が建ち並んでいる。湖の南西にあるコモは、ミラノ・ファッションを支える高級シルク製品の生産地として世界的に知られる町。その隣町、チェルノッビオには16世紀のビラを利用したヨーロッパ随一の高級ホテル、ビラ・デステがある。美しい庭園だけでも一見の価値あり。
また、湖がY字に分かれる先端に位置するベッラージオの町までは、コモから遊覧船で行くことができ、船上からはアルプスのふもとの山々が迫る変化に富んだ景観が楽しめる。ベッラージオの対岸にある町、トレメッゾも美しい風景と穏やかな気候からリゾート地として人気が高い。18世紀に建てられたビラ・カルロッタには、見事なひな壇式庭園がある。  (ガイドブック引用)




ミラノ郊外にあるリゾート地・コモ

VOLT記念館(電池のボルトで有名)

有名人の別荘

ホテル ビラ・デステ



コモ湖畔

コモ大聖堂(ドォオモ)

コモ大聖堂・ステンドグラス


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