■ヴィクトリオ・エマヌエーレ2世アーケード
ミラノを代表する大聖堂ドゥオモとスカラ座広場前を結ぶアーケード街がこのガレリアです。 このガレリアは長さ約100M程の屋根付き歩行者通路で世界で初めてのアーケード街だと言われています。正式名称はヴィクトリオ・エマヌエーレ2世アーケード、1877年に竣功されました。 |
|
ガレリア中央の十字路部分にはそれぞれ東西南北の出口に併せてイタリアを代表する4都市のシンボルマークが地面に埋め込まれています。 北側(スカラ座側)にはイタリアの北を代表する都市、ミラノのシンボルマークが、南側(大聖堂広場側)にはローマのシンボルマーク、東側(マクドナルド側)には東を代表するフィレンツェ、西側(プラダ側)はトリノのシンボルマークの雄牛が入っています。 |