チェコ チェスキークルムロフ   .
  チェスキークルムロフ街歩き   .

Ceský Krumlov
チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフは、プラハから約170km、オーストリア国境にも近い南ボヘミア州にある中世からの街並みがそのまま残っている美しい歴史的な都市です。
クルムロフとは「川の湾曲部の湿地帯」を意味しているとおり、蛇行したヴルタヴァ(モルダウ)川の川辺にチェスキー・クロムロフ城が建てられたのは、13世紀。
最初にボヘミアの貴族ヴィートコフ家が建設し、その後、14世紀にロジェンベルク家、17世紀にエッゲンベルク家、18世紀にシュヴァルツェンベルク家が当主となり、増改築が繰り返されました。
チェコではプラハ城に次いで2番目に大きな城館で、城内には、約40の建物と5つの中庭がある大きな城です。


前回チェスキー・クルムロフを訪れたのは2月の寒い時期。今回は花が咲き緑あふれる5月だったので、街の印象が相当異なりました。この街は、心が汚れている暴走老人の私でさえも、一瞬だけキレイな真心を呼び戻せる場所ですね。



蛇行するヴルタヴァ川の中州に旧市街がある
丸数字はクルムロフ城からの(↓)写真


①旧市街 蛇行するヴルタヴァ川には堰が設けられている

②聖ヴィート教会方向

③フラデーク(城)の塔方向



フラデーク(城)の塔


プラーシュチョヴィー橋

聖ヴィート教会
ゴシック様式の教会はアルデンベルク の設計により1439年に完成した。 教会の主祭壇には聖ヴィートとマリアが描かれている
 

チェスキークルムロフ街歩き 


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