上海・江南の旅(虎丘)  .

中国 上海・江南の旅
(上海、蘇州、無錫) 
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虎 丘

「東洋のピサの斜塔」と呼ばれる雲岩寺塔(虎丘塔)がある虎丘(こきゅう)は、蘇州市街地より北西に5km離れた小高い丘にあり、その海抜は34.3mである。

虎丘は春秋時代の呉王・夫差(ふさ)が父の闔閭(こうりょ)のために築いた陵墓となっている。
夫差は、父・闔閭を海湧山に埋葬したが、その三日後、白い虎が突如現れ墓の上にうずくまって墓を守ったと伝えられている。このため、夫差が海湧山を虎丘に改名したと言われている。
その頂に立つ八角形のレンガ造りの塔は高さ48m。地盤沈下で傾き「東洋のピサの斜塔」とも呼ばれている。



虎丘MAP

世界遺産・風景名勝区

南大門


南大門
「呉中第一山」とは呉の中で第一の山ということ
奥に見えるのが雲岩寺塔(虎丘塔)
地盤沈下などで傾き「東洋のピサの斜塔」と呼ばれて


かつてはここは海湧山と呼ばれていた

雲岩寺塔(虎丘塔)
雲岩寺塔は北宋年間(961年)創建。
レンガ造りの塔で高さは47.7m。八角七層の塔は中国で最古のもので全国重点保護文物に指定されている。そして、7度の火災にあっている。
400年ほど前から地盤沈下で傾き、現時点で3.59度傾いているといわれている。


子供連れの家族
 
シシカバブー(羊の串焼)を路上で売っていた。
いい匂いでお腹がグゥーとなったが、ちょっと手が出なかった。


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