蘇州を流れる京杭(けいこう)大運河は、北は北京から南の杭州までを結ぶ総延長2500kmの大運河。戦国時代から部分的に造られてきたが、隋の文帝と陽帝が整備し610年ごろに完成させた。 その一部が、大運河として2014年に世界遺産に登録された。