裏磐梯・五色沼
久しぶりに五色沼を歩きました。遊歩道にはまだ沢山の雪が残っていました。



2017年4月デビューの東武新型特急「リバティ」

下今市駅で日光と会津田島行とが分離

特急リバティ車内(飛行機のプレミアムエコノミー席並みかなぁ)


川治温泉を抜け五十里湖へ
会津田島駅で会津鉄道へ乗り換えて会津若松へ



茅葺屋根で有名な湯野上温泉駅
ここから大内宿へ行ける


大川ダム湖

会津若松駅



JR磐越西線からの磐梯山(標高 1,816m)


五色沼へはJR猪苗代駅から磐梯東都バスで移動


裏磐梯ビジターセンター



五色沼遊歩道
全 長 3.6km
所要時間 1時間10分




五色沼とは、沈澱物、植物等に太陽光が微妙に反射し、青・赤・緑・コバルトブルー・エメラルドグリーン等の美しい色を見せる湖沼群の総称である。特に、五色沼のあざやかなブルーは、水中のアロフェンという鉱物の粒子が、太陽光の青い波長だけを反射するためにおこる現象である
また、各沼の色合いの違いは、磐梯山から発する酸性の水と、周辺の他の水源から流入するアルカリ性の水が中和してでき、その比率が沼ごとに異なるためである。

               ★出典:実業の日本社ブルーガイド「会津・磐梯ゆとり旅」★





ビジターセンター


毘沙門沼
五色沼の中で最大の沼。遠くに磐梯山を望み雄大な景色が広がる。






赤 沼
湖水は酸性が強く、鉄イオンを多量に含むため、水辺のヨシに酸化した鉄分が付着し赤く見える。


みどろ沼
青く濁ったような西方のフトヒルムシロが群生している部分と東方の澄んだオヒルムシロなどの群落が混在して分布するため、一つの沼の中でも場所によって色の違いが見られます。



弁天沼
湖水の西方の湖底にはウカミカマゴケ、東方にはフトヒルムシロの群落がカーペット状に広がっている。コケがひろがっていない部分は青黒い模様となって水面に表れています。みどろ沼と同様に1つの沼で水質と生物相が異なっている沼です。



るり(瑠璃)沼
国内屈指の透明度(21m)を誇っている。水は多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、青く澄んでいる美しい沼です。今年は雪が多く、雪解け水で湖水が溢れており、近くへは行けませんでした。
遠くに磐梯山が顔をのぞかせていた。



青 沼
多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、きわめて透明で、水底はウカミカマゴケのカーペットで覆われている為水面上から見ると青黒く見えます。

青 沼



柳 沼
磐梯高原駅そばにある沼で、五色沼で3番目に大きな沼。
ウグイ、フナなどが生息している。





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2017.4.25  
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